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公開日:2021.11.15

【サステナブルライフ】お気に入りを、長く使い続けています。

     

2021年 初冬
福岡県みやこ町

本格的な冬に備え、そろそろ準備を始めます

11月22日(月) ~ 12月7日(火)までは二十四節気の20番目にあたる「小雪(しょうせつ)」。
ぐっと冷え込むようになって、地域によっては雨が雪になるころです。 

私にとって、この時期は「冬支度」を始める時期。
早速、収納していたストーブを出しました。
我が家では、20年近くも〈アラジン〉のストーブ「ブルーフレーム」を愛用しています。


「ブルーフレーム」は1930年代、イギリスのアラジン社で誕生して以来、
完成された不変のデザインで多くの人に愛されている名品。
美しいブルーの炎を見ていると、心が落ち着きます。

ベランダに生えているハーブを摘んで、水を入れたヤカンに投入。
それを「ブルーフレーム」の上に置くと、香りを楽しみながら、部屋を加湿することができます。
もちろん、鍋を置けば煮込み料理など、とても美味しく仕上がるんですよ。

部屋を暖めるだけでなく、いろんな魅力のある「ブルーフレーム」ですが、
一番気に入っている点は「古くなっても、傷んでも、直して使い続けられる」こと。
メンテナンス性を考慮した作りになっていて、着火する芯のメンテナンスを行えば長持ちします。
使い捨ての商品が多い中、時代を超えて使い続けられる…これこそ、サステナブルな製品です。

井筒屋小倉店でも、本館7階〈ベスト電器〉にて受注販売しております。
興味のある方は、ぜひお問い合わせください。
TEL:093-522-2623


自然由来のものを使うライフスタイル

収穫直近の冬野菜

最近、若い人の中にも、自分たちで野菜を作り、自然由来のものを使うライフスタイル(パーマカルチャーと呼ぶそうです)を実践している人が増えてきているそうです。
「エシカル」「サステナブル」などの言葉や考え方が定着している証拠ですね。
私も引き続き、地球環境に配慮しながら、人と自然が共存する社会を目指していきたいと思います。


「クローゼットリサイクルキャンペーン」を実施しました

井筒屋が取り組んでいる「井筒屋サスティナブルアクション」の一環として
11月3日~7日の4日間、 本館・新館間 クロスロードにて
「クローゼットリサイクルキャンペーン」を実施しました。
今回も多くの洋服をお持ちいただき、本当にありがとうございました。

皆さまからお寄せいただいたお洋服は、北九州市内の工場で自動車内装材等の原材料にリサイクルされ、北部九州の自動車メーカーに提供されることから、まさにアップサイクルの一助を担う取り組みです。

お寄せいただいた洋服1点につき1枚、小倉井筒屋の対象売場で利用可能な「500円クーポン券」を進呈しました。
この券を利用して新しいお洋服を購入していただくとき、お客様にお気に入りの1着との出会いがあり、その1着を大切にメンテナンスしながら、長く着続けていただけると幸いです。

アラジンのストーブと同じ考え方なのですが、こだわり抜いた商品には、モノづくりにおける背景やストーリーがたくさんあります。
そして百貨店では、そうした商品を数多く取り扱っています。
私たち販売員は、お客様に商品の魅力をお伝えできるよう、より努力しなければいけないと感じています。


井筒屋は「まちの賑わいづくり」にも協力しております。


10月23日(土)~31日(日)の9日間、小倉城周辺で行われた「小倉城 竹あかり」。
放置竹林や竹害の現状を、少しでも市民の皆様に認知いただくと共に、余った竹を利用した灯篭に灯をともし、幻想的な光景を作り出しました。


また、10月31日(日)の夕方には「小倉城 竹あかり」の最終日にちなみ、紫川親水広場にてLIVEイベントを実施いたしました。


〈KAMIKURU〉掲載のお知らせ

以前このブログでご紹介した、弊社の古紙のアップサイクル。
このプロジェクトの活動報告が〈KAMIKURU〉というサイトに掲載されました。

とても分かりやすくご紹介していただいておりますので、是非ご覧ください。
〈KAMIKURU〉サイト↓
https://kamikuru.jp/report/20211022.html


筆者プロフィール

井筒屋CSR・ESG担当マネージャー:中尾裕

「CSR」(企業の社会的貢献)と「ESG」(環境・社会・ガバナンスという観点から企業が長期的に成長するうえで重視すべき3つの要素)に関する具体的な取り組みの企画・運営を担当。弊社「サステナビリティ委員会」の事務局として、環境や街づくりに資する活動などを管理・統括、発信することで、パブリックイメージの向上に繋げています。


霜降のブログはこちら(10月15日公開)

冬至のブログはこちら(12月15日公開)


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