2023年 1月
みやこ町での森林保全活動
【節分×SDGs】食品ロスを減らす豆まき
2月4日(土)〜2月18日(土)は「立春(りっしゅん)」です。
「春が立つ=春の兆しが見え始める時期」という意味で、暦の上での春が始まります。
そして立春の前日が、2月3日=節分。
「節分」という言葉には「季節を分ける」という意味があり、立春だけでなく季節の始まりである二十四節気の「立夏、立秋、立冬」の前日にも節分はあるそうです。
待ちわびる春は格別なので、立春前の節分がクローズアップされているのでしょう。
邪気を払い、無病息災を願う「節分」。
私も幼い頃、家族と一緒に「鬼は外、福は内」と言いながら豆まきを楽しんだ想い出があります。
本館地階 全国銘菓プロモーションスペース
〈まめ秀〉
2月3日(金)までの出店
井筒屋本館 地階では、枡に入った豆や節分用のお菓子をたくさんご用意しています。
個別の袋に入っている豆菓子やお菓子は、ムダにすることなく食品ロス削減にもつながるので実践してみてはいかがでしょうか。
また、季節行事を大事にすることは、サステナブルな社会を構築していくうえでも大切なことであり、受け継いでいかなければならないものの一つだと考えます。実践することで年中行事の意味を知り、楽しさを味わうことで後世に伝え続けたいものです。
電気などを使わずに暖を取り入れる工夫は、CO2削減の第一歩です。
2021年の9月以降、電気やガス代の値上げが続いており、2023年2月現在も落ち着く見通しが立っていません。
それに伴い、節電や節ガスに対する意識が非常に高まっているようです。
節電などを心がけることはCO2の削減にもつながるので、できることから取り組みたいですね。
みなさん、これなんだと思いますか?
商品名は「ハクキンカイロ」といい、繰り返し使用できる「使い捨てない」環境に優しいカイロです。
なんと熱量(カロリー)は使い捨てカイロの約13倍。
発熱温度も一定しているのに、熱量消費はほんのわずか。
たった25ccのべンジンで、最大約24時間保温できる低燃費なすぐれものです。
お正月に、母から亡き父が使っていた「ハクキンカイロ」を譲り受けました。
使いやすく驚くほど暖かいので、すっかり気に入っています。
さらに、すべての交換部品も揃っており、メンテナンスも可能なので繰り返し使えるサステナブルな製品です。
興味のある方はぜひ試してみてください。
昨年、東京都知事が会見で「今冬の電力不足対策の一環として、首の部分を覆う衣服”タートルネック”活用の推進」を呼びかけていました。
確かに首を温めると体感温度も違いますし、暖かい洋服や下着を着用するのは節電などにつながると思います。
今や化学繊維で作られた機能的な防寒アイテムが主流ですが、ウールやカシミヤの暖かさは格別です。
本館5階に展開する〈レセント〉のニットは40年以上の歴史を持つ和歌山県田辺市の工場で、熟練の職人技によって1枚1枚丁寧に仕上げられたもの。
しっとりとした肌触りと程よい柔らかさは、上質なカシミヤ100%が織りなす極上の着心地です。
カシミヤニットは18色の中から選べます。(写真は色見本の一部です。)
色、形、素材を選べるオーダーメイドもありますので、本物のカシミヤの暖かさをぜひご堪能ください。
小倉十日ゑびす祭 宝恵かご道中に参加しました
昭和23年から73年以上続いている「小倉十日ゑびす祭 宝恵かご道中」。
“まち”に福を呼び込む縁起の良い練り歩きです。
(左)ミス十日ゑびす 井筒屋代表
(右)弊社 代表取締役社長 影山 英雄
1月10日に芸者姿の「ミス十日ゑびす」と、まちの世話役が小倉の“まち”を練り歩きながら
「商売繁盛、ヨイヨイヤー!」というかけ声で街中に福を呼び込みました。
井筒屋はこれからも街の賑わいを創出できるよう、地域と共に努力を重ねて参ります。
筆者プロフィール
井筒屋CSR・ESG担当マネージャー:中尾裕
「CSR」(企業の社会的貢献)と「ESG」(環境・社会・ガバナンスという観点から企業が長期的に成長するうえで重視すべき3つの要素)に関する具体的な取り組みの企画・運営を担当。弊社「サステナビリティ委員会」の事務局として、環境や街づくりに資する活動などを管理・統括、発信することで、パブリックイメージの向上に繋げています。