
私は新館7階『MUSUBI』に勤務しております終活アドバイザーの宮本と申します。『終活』に関して「何をしておくべきなのか」、アドバイスや提案を定期的に発信してまいります。ご参考いただければ幸いです。
今回は「自宅などで医療や看護を受ける」についての話です。

患者が自宅で療養したい、自宅で最期を迎えたいと考えている場合や、病院から退院を促された場合は「在宅医療」が選択肢となります。
1) 自宅で治療を受ける
医師や看護師がいてリハビリ環境の整った病院と違い、自宅で療養するためには、医療関係者、介護関係者、家族他多くの人の支援や連携が欠かせず、以下の手順が必要です。
①治療方針を決めて医師に伝える
完治を目指して副作用を伴う積極的な治療を行うのか、あるいは苦痛を取り除く治療を優先するのかなどの方針を、本人と家族で話し合い医師に伝える。
②介護保険の申請をする
高齢期の在宅医療には医療と介護の連携が欠かせません。介護サービスを受けるには、まず介護保険の申請をして、要介護認定を受けます。介護サービスを上手に利用することで、介護する家族などの心身の負担を軽減できます。
③ケアチームをつくる
自宅で医療を受けるには、地域の医療や介護の専門家が連携して患者を支えるケアチームが必要です。ケアチームとは「医師や看護師」だけでなく、リハビリを行う「理学療法士・作業療法士」、ケアプランを作成しサービスの手配・調整を行う「ケアマネージャー」、訪問介護サービスを行う「ホームヘルパー」の人たちが治療や介護にあたり、本人や家族を支えます。
2) 高齢者住宅・施設で医療を受ける
一人暮らしなどのために自宅での治療が難しい場合は、医療対応型の高齢者住宅・施設へ入ることも選択肢になります。これらの施設等で受ける医療も在宅医療となり、ケアマネージャーを中心に、専門家が連携して医療や介護にあたります。既に高齢者住宅・施設で生活している人は、その施設でどのような医療を受けられるかは、施設等の方針により異なるため、確認が必要です。今後入所を検討される方は、どのような状態になったら退所・退去しなければならないのか、事前に確認しましょう。
今回の話はここまで。次回は「緩和ケア」についての話です。
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